第40回・第41回で確認していただきました、チェック対話(成長対話)のプロセスを、現場での実践につなげるために、チェック対話の実践チェック表を作成しました。
活用することで、期初に、決めた目標を“言いっ放し・させっぱなし・やらせっぱなし”にならないようにしてください。
チェック対話のプロセス
かなりできている:◎できている:○どちらとも言えない:△ あまりできていない:×
プロセス | 項 目 | チェック欄 |
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①話しやすい雰囲気 | メンバーの関心事(趣味・家族・健康等)の話題をしているか | |
②対話の目的 | 目的を率直に切り出しているか | |
一緒に考えていく姿勢に立っているか | ||
③事実の確認 | 現状を正しく把握しているか | |
事実の裏付けデータを活用しているか | ||
④目標の再確認 | 期初に統合した目標達成が、メンバーの成長につながると思ってる? | |
リーダーが、メンバーの成長を願っていることが、伝わっている? | ||
プロセス目標が明確になっているか? | ||
できるだけメンバーに話させているか? | ||
⑤原因分析 | 原因をメンバーに考えさせているか | |
2WHY,3WHYで深く原因究明させているか | ||
原因を自分に求めさせているか | ||
メンバーの誤った考え方に目を向けさせているか | ||
最終的に深い原因で合意したか | ||
⑥解決策 | メンバーに考えさせているか(リーダーはヒントだけ提供する) | |
メンバーからのアイデアを出させているか | ||
解決策は、メンバーに最終決定させているか | ||
解決策は具体的か | ||
⑦動機付け | 挑戦意欲を高めているか | |
可能性を感じさせているか | ||
⑧測定 | 検証する日時を決めたか | |
検証の内容を具体的に決めて合意をとったか | ||
総合コメント | ||