第53回 目標管理制度の運用 その➅ 任せ方について

任せようとしても、その人が出来るかどうかに不安があれば任せにくいものです。

しかし、任せることでその人の成長が促進され、成長する人が多くなればなるほど、その組織は業績を上げ続けることができるのです。
そこで、任せるには、最初『任せる勇気』が必要です。さらに、その勇気を行動に移すには、『任せる相手の可能性を信じる』ことです。
そのためにも「誰しも、環境を整えれば、出来る能力を持っているもの」といった考え方に立つことです。

この考え方に立つことで、目標をメンバーに考えさせ、決めさせることができ、設定したその目標そのものがメンバーにとっては、「自分の立てた自分の目標」になるのです。
つまり、このようにメンバーに目標設定を任せるには、やり方ではなく、リーダーの考え方が大きく影響するのです。

次回は、任せると言っても全てメンバーのやりたいように任せるのではないことについて触れたいと思います。

 

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
山本五十六
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