第54回 目標管理制度の運用 その⑦ 任せ方の留意点

目標設定において、メンバーに押し付けるのではなく、任せることが重要であると前回まで、確認してきましたが、目標設定をメンバーの考えだけを100%取り入れるということではありません。

目標設定は、メンバーの成長につながる成長目標でなければいけないのです。したがって、事前にリーダー(上役)としてメンバーの現状に対して成長目標をどのレベルに置くかは、想定しておく必要があります。

そして、メンバーの考えている目標と、リーダーの考える成長目標とにギャップがある場合は、リーダーの考えるメンバーの成長目標レベルの目標で統合(押し付けではなく合意をとる)する必要があるのです。そのためには、第34回から第38回で案内しました「目標統合対話」の技術と考え方をおさらいして、活用してください。

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