せっかく設けた評価制度も機能しなくては意味がありません。そこで、評価制度を機能化するための必要条件を整理してみます。
- 評価制度をしっかり作る(作りかたの詳細は、66回以降で触れます)
- 評価制度の評価基準を明確にする
- 評価方法(ルール)の理解を説明会などで、周知徹底する
- 評価方法に沿って、日常の指導を展開する
- 事実結果に基づいて評価をし、処遇に反映させる
メンバー評価をする上で大事なことは、
「評価をするための評価ではなく、メンバーの成長を通じて、業績を上げ続けるための評価である事」
が、上司としての必要な考え方の要件です。
「評価をするための評価ではなく、メンバーの成長を通じて、業績を上げ続けるための評価である事」
が、上司としての必要な考え方の要件です。