人事評価制度は、
①一人一人が成長するために何をするかを定めて実行する。(目標・課題設定)
②目標達成に向けて取り組むことによる、一人一人の成長に伴う業績向上につながる。
③業績向上を社員の処遇に反映することで、モチベーションアップになる。
それが、さらなる成長意欲となり、業績向上をし続けることになるのです。
したがって、人事評価の目的は、人材の成長により、企業の業績向上を図る」ことであり、単に昇給・賞与などを決めるためだけのものではないのです。
経営においては大変重要な制度なのです。
次回からは、人事評価制度の具体的つくり方について記載いたします。