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    第23回 部門ビジョン策定とその浸透 その②

    国が違うと国柄が違うのでと言った言葉が出てきますが、一人一人個性ある人たちの集団を束ねるためには、このような自社・自部門の方向性を示したビジョン・方針を徹底することが大切なのです。 まして、部門長となると部門経営者ですから、その力量及び存在価値まで問われます。 実際、グローバル企業に於いても理念・ビジョン経営で成功しておられる企業様を何社も拝見しております。

      第22回 部門ビジョン策定とその浸透 その①

      全社ビジョンの発表を受けて理解をしたことで、その内容を前提に自部門のビジョンを策定する必要があります。 何故なら、全社ビジョン(目標)・方針は全社の方向性を示した、命令だからです。 もし、その方向性が理解出来ない時は、全社ビジョン・方針発表及び勉強会でしっかり質問で確認する必要があります。 それでも、方向性が理解できない場合は、「まずやってみる」を実践することです。 何故なら、やってみることで分か […]

        第21回 全社ビジョンの浸透 その②

        ビジョンを具体的に理解するには、計画的なプロセスが必要です。 そのプロセスとは、 1.全社の中長期(例えば、5年・3年)ビジョンの宣言 2.1.に向けての今期全社ビジョンと方針(ビジョン実現のための道すじ)の発表 3.解説と質疑応答により2.の理解を深めることで、想いの方向性を合わせる。場合によっては勉強会も開催する。 そこでの留意点は、全社ビジョンに向かって一人一人が自分の立場で何をすることが求 […]

          第20回 全社ビジョンの浸透 その①

          第19回では、全社ビジョンの策定を確認していただきましたが、それに引き続き、その浸透について考えていきたいと思います。 中長期ビジョン実現のために、今季のビジョンがある(連鎖している)わけですが、そのことを従業員全員が理解する必要があります。 理解をすることが、それぞれの立場で “何をすることによって組織の一員としての役割責任を全う出来るか” を考え、決断することに繋がるからです。 共通の目標(ビ […]

            第19回 理念浸透から全社ビジョン策定 その⑤

            未来のありたい姿の内容としては、 ①何を ②いつまでに ③どのレベルまでを、具体的に出来るだけ鮮明に描くことが重要です。 理由は、鮮明であればあるほどその実現に向かって何をすべきかといった戦略課題が明確になるからです。 具体的には、売上・利益・組織体制・市場に対する想い、及びステークホルダー(利害関係者:お客様・従業員・取引先・出資者、地域社会)からどのように評価されているか等があります。

              第18回 理念浸透から全社ビジョン策定 その④

              前回の3つの視点をもう少し詳細に解説いたします。 ①自社の強み その企業の発展を支えてきた中核能力であり、その強みが、新たな情報とドッキングし、そこからその企業の新たな方向が発想され、成功確率の高い分野に繋がる可能性が高まるのです。 ②兆し情報 全ての変化は、突如起こるのではなく、未来に向けての変化は、すでに起こっていて、兆しはあらわれています(世界の政治・経済・人口動態・市場の変化、ライバルの変 […]

                第17回 理念浸透から全社ビジョン策定 その③

                ビジョン策定のポイントとして未来を如何に創造するかがあります。 未来は、未知の世界なので確実なことは誰も分かりません。 だからこそ創造=読みの力が必要なのです。 その時には、  ①“自社の強み(成功につながる特長)”からの未来予測  ②世の中のいろんな“兆し情報”からの未来予測   ③これまでの活動を通じて感じている“願望”からの未来予測 これら3つの視点から、未来のありたい姿を描いてみてください […]

                  第10回 経営は経営者の考え方次第 その③

                  経営者の考えが、倫理的におかしい企業は、必ず淘汰されているのではないでしょうか? アメリカのエンロン、ワールドコム等の不正会計、三菱自動車のデータ改ざんなど、他にも数え切れないほどの大企業の不祥事が世界中で起こっています。 これらの不祥事がたとえトップの知らないところで発生したことであっても、全てトップの考え方がそのような形で、表面化してしまっているのです。 第11回 経営者に必要な姿勢 その①  […]

                    第4回「共通の目標とは」

                    組織には、通常理念(存在価値)を背景としたビジョン(目標)があります。 企業組織人としては、まずこのビジョン(目標)を理解し、その達成のために努力し、結果を出すことが求められます。そのことが、その組織における貢献になるからです。 理解していないと、 いくら努力しても、その組織にとっては貢献していると言えない のです。 次回 第5回「理念とは」へ続く 第3回「企業組織人として役立つためには」

                      第3回「企業組織人として役立つためには」

                      企業組織の要件には、 ①共通目標の達成 ②互いに協力して助け合う ③人間の集まり の3つがあります。これらは、どれか一つ欠けても組織として成り立ちません。 そして、企業組織人としては、まず共通目標を理解することが求められるのです。 第4回「共通の目標とは」へ続く 第2回「人間社会の役に立つ為には」

                        第2回「人間社会の役に立つ為には」

                        経済学者アダム・スミスは「国富論」の中で、 「分業により、凡人が非凡をできるようになる」 と説きました。 分業で業務範囲が明確になれば、作業効率の改善だけでなく、技術の向上にもつながります。企業組織とは、その分業の環境を与える器なのです。 分業とは生産過程における効率性を高めるためにとられた役割分担のシステムです。 事業を推進・生産していく工程をすべて一人だけでこなしていくのは、完成までに時間がか […]

                          第1回 優れた経営者とは

                          「優れた経営者とは」 諸説ありますが、経済の語源は「経世済民※」(世の中を治め人々の苦しみを救う)。 企業経営とは、この経済を実行することであり、優れた経営者とは 「より良い経済を実現して、人々に喜ばれ、支持される人」 を指す。 要するに広い視野を持ち、自身のことだけを考えず社会全体に貢献することを考慮しながら実践していくということです。 よく聞く言葉だとは思いますが、著者である私も含めて人間どう […]

                            易しい経営学

                            易しい経営学(本サイト)は、経営者育成で20年以上のキャリアをもつ市来晃次(著者)によるコラムの連載です。 難しく捉えがちな「経営」をより身近な分かりやすい形で理解していただくことで、経営者である皆様ご自身に自信を持っていただくことを目的としています。 本サイトは著者の経験や実績に基づくノウハウを広く経営者に知っていただきより良い社会経済の発展の助けになればという思いで作成しています。 サイトを通 […]